暴走・爆音走行対策室として初 会社員(16)を逮捕 広島
広島市安芸区と西区で、無免許で運転したとして会社員の少年(16)が逮捕されました。広島県警に暴走・爆音走行対策室が発足して初めての逮捕です。 少年は、7月に安芸区矢野南の県道で、10日に西区庚午南の市道でいずれも無免許でバイクを運転した疑いが持たれています。 7月にバイク爆音走行の通報を受けた海田署と暴走・爆音走行対策室が防犯カメラ映像などから合同捜査して逮捕に至ったということです。 8月に新設された暴走・爆音走行対策室として初めての逮捕です。 調べに対し少年は「免許はとったことがない。運転したことは間違いない」と容疑を認めています。 広島県内のバイクの騒音に関する通報は8月までの時点で前年より約500件増加しています。