保育園に子牛がやってきた!園児がバター作りなど体験
鹿児島読売テレビ
南さつま市の保育園に子牛がやってきました。子どもたちに牛や牛乳に親しんでもらおうとふれあい体験やバター作り体験が行われました。 このイベントは県酪農本所青壮年女性部が牛や牛乳に親しんでもらいたいと毎年、県内各地で開催しているものです。園児たちは牛について教えてもらったあと、バター作り体験を行いました。 (園児) 「(腕が)痛くなってきた」 作ったあとは試食タイム。頑張って作ったバターのお味は…。 (園児) 「おいしい」 (園児) 「一生懸命作ったからおいしい」 (カメラマン)「お味はどうですか?」 園には26日子牛もやってきました。園児たちは子牛を優しく触ったり聴診器で心臓の音を聞いたりしていました。 (園児) 「ふわふわしてあたたかかった」 (園児) 「(心臓は)パーティーのダンスしているみたいな音がした」 (県酪農本所青壮年女性部西園仁教委員長) 「思い出としてはもちろんだが、これから牛乳飲むときに、少しでも牛さんから絞られているんだと思ってもらえれば」 園児たちは楽しい時間を過ごしたようでした。