キッズエリアで混乱の岡崎体育、改めて詳細告知 対象は小学生、大音量のためイヤーマフ推奨
ミュージシャンの岡崎体育がライブツアーで「キッズエリア」を作ると告知した件で、混乱を呼んでいたことから9日、岡崎のマネジャーの公式Xで改めて「キッズエリア」に関する説明がなされた。 岡崎は4月から始まるライブハウスのZepp全国ツアーの券売が伸び悩んでいることから、ファンの意見なども参考にし、会場にキッズエリアを作ることを告知。だが言葉足らずだったこともあり、未就学児は入場不可なのになぜキッズエリアがあるのか?という意見、後出し情報を残念がる声、大きな音は子どもに良くないのでは?などさまざまな意見が上がっていた。 岡崎のマネジャーのXに添付された文書ではキッズエリアを作った理由について「券売活動の為、色んな方の意見を日々拝見する中で本人より、キッズエリアを作ったらお子様連れの方も喜んでくれるのではないかと提案がありました」と説明。各所に確認し「やれる範囲でやってみよう」となり、「もちろん後出しの情報になってしまう事に懸念はございましたが、できるだけ沢山の方に楽しんでいただけるならという思いで告知をさせていただきました」と記した。 後出し情報となったことは素直に謝罪し、文章が言葉足らずだったことも「重ねておわび申し上げます」。そして、ライブでは非常に大きな音が出ることから、「キッズエリアは後方に設置、そしてイヤーマフを装着して頂くことを推奨しております」とつづられている。 なお、キッズエリアは小学生が対象。キッズエリア利用の子どもの分もチケットは必要で、保護者はエリア近くでの観賞となるとしている。