柊太朗、『君ゆき』隊士唯一の槍に挑戦「“槍といえばこの人”になれるように」
■『君ゆき』に活きている経験 剣舞では刀を持って踊りましたが、『テニミュ』(ミュージカル『テニスの王子様』)でもラケットを持ってダンスをすることが多かったので、体の使い方が似ているなと思いました。制作発表でも剣舞を披露しましたが、緊張せずにリラックスした状態で臨めたのは、『テニミュ』でお客さんの前で踊る経験を積んで、「たくさん練習したことは体に染み付いているから、あまり失敗することがない」と自分を信じられたから。剣舞で発見した新しい見せ方をラケットに活かせてもいるので、『君ゆき』のおかげで『テニミュ』の稽古もさらに楽しくなっています。
(C)テレビ朝日 ■柊太朗 2000年10月27日生まれ、北海道出身。2021年、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs不動峰(石田鉄役)で舞台デビュー、2022年、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のイヌブラザー/犬塚翼役でドラマデビューを果たす。恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』、ドラマ『極限夫婦』などに出演。 ■『君とゆきて咲く~新選組青春録~』第6話あらすじ 会津藩謁見の場で鎌切大作(前田拳太郎)と組んで披露する剣舞の技が思うように決まらず、苦悩する深草丘十郎(奥智哉)。沖田総司(藤岡真威人)に指南を受けて練習するも、沖田のいう“自然体”の境地には到達できそうにない。そんな中、頭取・芹沢鴨(三浦涼介)が発した思いがけないひと言をきっかけに、丘十郎はその境地にたどり着くヒントを得る。胸によみがえってきたのは、大作と出会った日のことで……!? その頃、壬生浪士組が会津藩に謁見するという情報を得た庄内玄悟(上野凱)ら長州藩士たちは、会津藩邸の襲撃計画を企てていた。そして、いよいよ謁見の日がやって来る。
八木ひろか