SNSでウソの暗号資産の投資話 新居浜の女性が約1600万円詐欺被害 知人に出来事話し気づく【愛媛】
愛媛県新居浜市の女性がSNSで知り合った相手にウソの暗号資産の投資話をもちかけられ、現金約1600万円をだまし取られました。警察は被害届を25日に受けSNSを使った投資詐欺事件として捜査しています。 被害にあったのは新居浜市内に住むパート従業員の女性(50代)です。 警察によりますと女性は11月8日、外国人の女性を名乗る相手からSNSにメッセージが届き連絡するようになったあと、ウソの暗号資産の投資話をもちかけられ、取引所のアプリをダウンロードして10万円相当を送信しました。 このあと数万円の利益が口座に振り込まれたため相手を信用。11月19日から12月6日までの間に1150万円相当の暗号資産を送信すると、ネット上で数千万円の利益が表示されました。そして10日に利益を出金しようとした際、手数料を口実にされ、450万円分の暗号資産を送信し、あわせて1610万円相当をだまし取られました。 女性は出来事を知人に話したところ詐欺の被害を指摘され、警察に相談してだまされたことに気づきました。 警察はSNSを使った詐欺事件として捜査していて、暗号資産の仕組みが分からないまま「必ず儲かる」などの言葉に惑わされないよう呼びかけています。 #愛媛県 #新居浜市 #事件 #詐欺 #特殊詐欺 #投資暗号 #資産 #SNS #警察
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