<ボクらの時代>高島彩×中野美奈子×井上清華 「めざましテレビ」新旧アナが新春トーク 金縛り体験、結婚や子育ても語る
フジテレビのOGでフリーアナウンサーの高島彩さん、中野美奈子さん、現職の井上清華アナウンサーが同局のトーク番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)の1月7日の放送回に晴れ着で登場。2024年で番組30周年を迎える同局の朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜日午前5時25分)の新旧キャスターが“めざまし”現場エピソードから結婚や子育てまで、幅広い話題でトークを繰り広げる。 【写真特集】高島彩×中野美奈子×井上清華 新春の装いで華やかトーク
収録は東京都内の老舗料亭の座敷で行われた。あいさつ代わりにお互いの「褒め合い」からトークはスタート。井上アナが「友達かな?って思うくらい、怖くないです」と先輩2人を表現。その後、「めざましテレビ」の早朝勤務の話で盛り上がるが、話は「金縛り」の体験談になってしまう。
高島さんと中野さんは仲が良く、週末には一緒に旅をしていたという。一方で悩みを抱えていた時期もあった。「めざましテレビ」のゲスト歌手の歌が心に染みて生放送中に号泣してしまったこともあるという中野さんは、「彩さんがいなかったら続けられなかった」と、支えになった高島さんの存在について語る。2人は子育ての体験談も披露。高島さんは授乳期に「FNS歌謡祭」の司会を務めた際に起きた、驚きのアクシデントを明かす。
井上アナは地元の福岡にいる両親のことなどを話した。アナウンサー試験に合格した時の両親の反応や上京時のことなど、6年目になった今までのエピソードを披露。最近は「アナウンサーの人気ランキングが気になってきちゃって」と本音を吐露する。
収録後、高島さんは「時代を超えても、『めざましテレビ』を担当している20代後半のアナウンサーが抱える悩みは同じなんだと分かり、どうにか清華ちゃんの力になりたいという母のような気持ちが強くなりました」とコメント。中野さんは「彩さんはあんまり悩みとかをしゃべらない。だから今日は十年越しぐらいに知ることもあったり。あと清華ちゃんもいろんな悩みがあって、いろいろ試行錯誤しながら頑張っていると知り、ますます応援したいなと思いました」と語った。
井上アナは「私はこの6年間、『めざましテレビ』で生活がほとんど完結しています。先輩方も優しい方ばかりで、見守ってくださっているのが伝わるので、私にとってもこれから『めざましテレビ』は実家のような存在になると思います」と話した。