熊本市の洋菓子店が商品の賞味期限を改ざんしたとされる問題で、保健所が調査を進めています。 　熊本市で洋菓子を製造販売するシェ・タニが売れ残った商品の賞味期限を改ざんして販売していたとされる問題で、シェ・タニはKABの取材に対し「現在、保健所が調査をしていて、詳細は答えられない」としています。 　また、シェ・タニは、SNSの公式アカウントで「お客様には多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしましたこと誠に申し訳ございませんでした。保健所からの立ち入り検査を受け、保健所と今後の対応や事実関係を調査中」とコメントしています。14、15日は営業を休止するとしています。 　消費者庁のホームページによると、賞味期限の改ざんは食品表示法に抵触する可能性があるということです。