スポーツ事業支援の自販機を青森県庁に設置 売上金の一部を有望選手の育成へ
青森朝日放送
みちのくコカ・コーラボトリングが、スポーツで将来有望な青森県出身の小中学生を育てる県の事業を支援する自動販売機を設置しました。売上金の一部が選手の育成などに役立てられます。 【除幕】 「どうぞ!」(拍手) 県は、スポーツで将来有望な県出身の小中学生を育成する「あおもりスポーツアカデミー事業」に取り組んでいて、現在は167人が育成プログラムを受けています。 この事業に賛同したみちのくコカ・コーラボトリングが、青森県庁西口の玄関に売り上げの一部を事業支援に役立てる自動販売機を設置しました。 売り上げの10%が、選手が着るポロシャツの購入や、トップアスリートを招いての講演などに役立てられるということです。 【みちのくコカ・コーラボトリング 谷村広和社長】 「例えば、スポーツであれば競技など光る何かを見つけるきっかけになるような取り組みができればいいのかなと思っております」 みちのくコカ・コーラボトリングは、15日オープンの「黒石市役所わのまちセンター」に2台目を設置したほか、今後もさらに設置場所を増やしていく予定です。