総工費約86億円「カクヒログループスーパーアリーナ」がオープン スポーツや文化、防災の“新たな拠点”として
青森市の新しい総合体育館「カクヒログループスーパーアリーナ」が1日にオープンし、スポーツや文化、防災の新たな拠点としてスタートを切りました。 【写真を見る】1日にオープンした「カクヒログループスーパーアリーナ」 1日は、青森市の西 秀記市長など関係者約120人が集まり、メインアリーナとサブアリーナの間にある「ヨリドマ」と呼ばれる空間で、オープンを祝うセレモニーが開かれました。 カクヒログループスーパーアリーナは、総工費約86億円をかけて青森市の青い森セントラルパークに整備されました。 広さ2000平方メートルのメインアリーナは、プロスポーツの公式戦に対応していて、来シーズンからはプロバスケットボールBリーグ、青森ワッツのホームアリーナとして使われます。 また、防災拠点としても活用される予定で、館内には4000人分の備蓄物資を保管できる防災備蓄倉庫や、マンホールのトイレが設置されています。 1日正午からは、メインアリーナが無料開放され、市が目指す健康・交流・防災の新たな拠点として活用されます。
青森テレビ