鈴木伸之で新生『サラリーマン金太郎』!「このご時世に型破りに突き進んでいく令和版・金太郎を演じて爽快感」
俳優・鈴木伸之の主演で、本宮ひろ志の傑作マンガ「サラリーマン金太郎」が新たに映画化されることが決定。2025年1月・2月に前後編二部作で連続公開される。 原作は、シリーズ累計3000万部、人気マンガ家・本宮ひろ志が22年にわたって描き続け、働く者のバイブルとなった伝説的漫画。これまでにも高橋克典、永井大の主演でテレビドラマ化や映画化されてきた。 今回、連載開始から30年の時を経て前後編二部作で映画化。新たな金太郎の誕生を告げる〈暁〉編と、金太郎が日本を牛耳る巨大利権に立ち向かう〈魁〉編を連続公開する。 コンプライアンスが厳しい今の時代に自分の道を真っ直ぐに突き進む新生“サラリーマン金太郎”を演じるのは、ドラマ「忍者に結婚は難しい」や映画『東京リベンジャーズ』シリーズの鈴木伸之。 鈴木は「脚本から滲み出るキャラクターの芯の強さを大切にしながら、言葉一つ話すのも難しく感じてしまうこのご時世に、型破りに突き進んでいく令和版金太郎を演じていてとても爽快感を感じました。時代と逆行する金太郎が社会とどう対峙していくのか見届けていただけたらうれしいです」とコメント。「力余すことなく挑戦した作品」と胸を張っている。 メガホンを取る下山天監督も「危うきものは排除するコンプライアンスに縛られた今の時代に、大義の為ならルール違反も厭わぬ型破りなサラリーマンが存在し得るのか。いやいや、様々な制約でがんじがらめの現代だからこそこそ、我らは矢島金太郎の出現を待っている。その彼の〈正しさ〉と〈強さ〉は新しい日本へアップデートする為の手掛かりになると確信しています」と意気込みのコメントを寄せている。 映画『サラリーマン金太郎』【暁】編は2025年1月10日、【魁】編は2月7日より連続公開。