女子大学生殺害 「3000円くらいしか所持金がなかった」男は逃走資金得るためパソコン盗んで売却か
読売テレビ
大阪府枚方市で女子大学生が殺害された事件で、女子大学生のパソコンなどを盗んだ疑いで再逮捕された男が「3000円くらいしか所持金がなかった」と話していることがわかりました。 12日朝、送検された無職の西光勝容疑者(26)は5月16日、枚方市内のマンションの一室で、交際していた大学2年生の渡辺華蓮さん(19)のパソコンやキャッシュカードなど13点を盗んだ疑いが持たれています。西光容疑者はその直前に渡辺さんを殺害したとして、すでに起訴されています。 その後の警察への取材で、西光容疑者が事件当時、「3000円くらいしか所持金がなかった」と話していることがわかりました。 西光容疑者は買取店でパソコンを数万円で売却した後、タクシーに乗って大阪市内のホテルに逃げていて、警察は、逃走資金を得るために盗んだとみて調べています。