「小さな親切運動」松江市のカラコロ工房に車いす寄贈「安心して訪れるように…」(島根)
山陰中央テレビ
「小さな親切」を信条に社会貢献活動に取り組むボランティア団体が、島根県松江市の公共施設に車いすを贈りました。 車いすを贈ったのは、山陰両県の企業など284の団体で作る「小さな親切運動」山陰本部です。松江市のカラコロ工房で贈呈式が行われ、小さな親切運動山陰本部の金津任紀実行委員から上定市長に車いすの目録などが手渡されました。この団体は山陰各地で「小さな親切」を信条に社会貢献活動に取り組んでいて、団体が設立された27年前から毎年、公共施設に車いすを贈っています。 カラコロ工房・神田玲菜館長: カラコロ工房は、どんな方にも気軽に来ていただきたいと思っていますので、体調が悪いとか、足が痛いという方でも車いすがあるので、安心してお越しいただけると思います。 小さな親切運動山陰本部では、今後もボランティア活動を通して「小さな親切」の輪を広げたいとしています。
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