【長崎】架空保険契約で顧客から現金をだまし取る詐欺の疑いで日本生命長崎支社の元営業職員(50)逮捕
NCC長崎文化放送
日本生命長崎支社の元営業職員が顧客から100万円をだましとった疑いで逮捕されました。 【写真】架空保険契約で顧客から現金をだまし取る詐欺の疑いで日本生命長崎支社の元営業職員(50)逮捕
詐欺の疑いで逮捕されたのは長崎市三原2丁目の無職・山田千恵子容疑者(50)です。 山田容疑者は日本生命長崎支社の営業職員だった2020年10月、長崎市内の無職の90代の女性に架空の保険契約を提案し、現金100万円を銀行口座に振り込ませ、だましとった疑いです。 浦上署によりますと山田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。 日本生命は去年3月、山田容疑者がこの女性から22回にわたり合わせて約1532万円をだましとったとして、懲戒処分や告発の方針を発表していました。 逮捕を受けて日本生命は「関係者の皆様に、ご心配をおかけしていることを深くおわび申し上げます。このような不正行為を発生させないよう、再発防止策を徹底するとともに、引き続きコンプライアンス体制の一層の強化に努めてまいります」とコメントしています。
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