県スポーツ協会、パラリンピック出場の小野寺萌恵選手など国内外で活躍した選手を表彰 岩手
国内外の大会で優秀な成績を収めたスポーツ選手をたたえる岩手県スポーツ協会の表彰式が18日盛岡市で開かれました。 【写真を見る】県スポーツ協会、パラリンピック出場の小野寺萌恵選手など国内外で活躍した選手を表彰 岩手 県スポーツ協会の表彰は年に2回行われているもので、全国大会で優勝または国際大会で好成績を残した選手や指導者に贈られる「栄光賞」など5つの部門に、70人と2団体が選ばれました。 このうち紫波町出身でパリパラリンピックにも出場した小野寺萌恵選手は、9月に香川県で行われた日本選手権の車いす女子100m、400m、800mで3冠を達成しました。 (小野寺萌恵選手) 「まずは自分なりの陸上のタイムを縮めていけたらもっと良い。一番体の部分をやっぱり強くしていきたい」 また盛岡南高校3年で水泳の駿河藍選手は、8月に東京都で開催された18歳以下の全国大会に出場し、女子200メートル個人メドレーで優勝。 インターハイでも3位入賞を果たしました。 (駿河藍選手) 「この1年は成長を感じる年だった。来年、大学に入学して、またさらに上のレベルを目指せるように頑張りたい」 受賞者たちは晴れやかな表情で式に臨み、今後の更なる活躍を誓っていました。
IBC岩手放送