開幕戦はサントリー対大阪ブルテオン SVリーグ開催要項を発表/バレー
ジャパン・バレーボール・リーグ(JVL)は19日の理事会で、今年10月に発足するSVリーグの開催概要や開幕試合を決定、発表した。 【写真】「家が2軒建つ程度」年俸について明かす高橋藍 Vリーグを発展させ、世界最高峰を目指すリーグの初年度は、男子日本代表の高橋藍(22)が加入したサントリー大阪と、西田有志(24)ら代表選手を多く擁する大阪ブルテオン(旧パナソニック)の顔合わせで、10月11日に東京体育館で開幕する。 その他の試合は翌12日にスタート。女子は12日に、昨季覇者のNECと代表選手が多い埼玉上尾が対戦する川崎・とどろきアリーナでのゲームが開幕試合となる。 レギュラーシーズンは男女とも各チームがホームアンドアウェーで44試合を行い、うち22試合がホームゲーム。4月後半に男子は上位6チーム、女子は同8チームによるチャンピオンシップ(プレーオフ)に入る。準決勝まではレギュラーシーズン上位チームのホームで、2戦先勝方式で実施。決勝は女子が5月2~4日、男子は2~6日の間に、同じく2戦先勝方式で行う。決勝の開催地や、男女同日開催かなど詳細は調整中で、他の試合日程とともに7月に改めて発表される。