【下関ボート】好リズムの古沢光紀が前検好気配「行き足はいい感じ。このままでも行けそう」
ボートレース下関の「にっぽん未来プロジェクト競走in下関」が20日に開幕する。 19日の前検で古沢光紀(36=福岡)が手にした45号機は2連率39%。前操者の倉尾大介も実戦足を中心に軽快な動きを見せていた。「行き足はいい感じ。重いと思っていたけど、前節が終わったばかりだからかな。下がる感じもなかった。このままでも行けそう。もう少しグリップ感は欲しい」と、まずまずの手応えをつかんだ。 当地は2022年5月以来2年1か月ぶりと久々の参戦。「調整は探り探りやっていきたい。でも下関に苦手意識はない」とキッパリ。 近況は5月戸田で今年3度目の優勝。前走の宮島G1・70周年記念をはじめ予選突破を続けているようにリズムは良好。前検気配も上々なら初日から狙い目だ。
東スポWEB