台風11号、31日から沖縄接近へ 近畿から東北で35度超えも…8月最終日も熱中症に厳重警戒
日テレNEWS
8月下旬になって、日本の南海上で次々に台風や熱帯低気圧が発生しています。沖ノ鳥島近海にある台風11号は、このあとも北西方向に進み、暴風域を伴ったまま、31日（木）から9月2日（土）にかけて、沖縄にかなり接近する見込みです。 予想される最大瞬間風速は、9月1日（金）宮古島で35～45メートルとなっています。暴風や高波に警戒し、高潮や大雨にも警戒をしてください。 そして、もう一つ、29日（火）夜に発生した熱帯低気圧が、台風12号となって日本の南海上を北上してくる予想となっています。あまり発達はしない見込みですが、今後の情報にご注意ください。 雨雲の予想です。台風から離れていても湿った空気の影響で、31日も西日本を中心に雨が降り、太平洋側では雷を伴って激しく降るところがありそうです。また、31日夜以降は、南海上から台風11号の発達した雨雲が北上し、沖縄に近づくでしょう。 予想最高気温です。晴れる近畿から東北では、35度を超える所が多くなりそうです。8月最終日も、熱中症に厳重警戒です。
