「イケメン!」と女子プロが一目ぼれ!? 佐藤心結はブリヂストンの未発表アイアンを即実戦投入!
阿部未悠はヘッドの形に一目ぼれ!?
佐藤のほかにも「258CBP」アイアンをテストしたのは、今季スタジオアリスで初優勝を飾った阿部未悠。 阿部はユーティリティ代わりでなく、現在使用中の「221CB」の6番と「258CBP」の6番を打ち比べた。 開口一番「イケメン!」
新作の6番のヘッドをまじまじと眺めながら、グースやソールの厚みなど、ヘッドの顔をチェック。その良さにデレデレに!? 「打ってみて上がりやすく、スピンが入るので使いやすいですね」 すぐに試合で使えるかは未定だが、来シーズンにはニューモデルがセッティングに加わっているかも。
男子の比嘉一貴は飛距離に驚き
“やさしめ”のアイアンという“触れ込み”なので、男子プロやアスリート向きではないと思い気や、VISA太平洋マスターズでは、22年賞金王の比嘉一貴が現在使用中の「220CB」と「258CBP」の5番アイアンと打ち比べた。 「構えて見た目もいいし、直進性もあります。飛びますね!」 新作モデルの5番と使用中の5番をデータで比較すると4~5ヤード伸びていた。いつもは215~220Yの間というが、ニューモデルは225Y平均だった。 ただ新作の5番をセッティングに加えた場合、使用中のモデルより飛び過ぎて、新旧の5番と6番の番手間の距離が広がり過ぎるため、調整が必要になってくる。距離のほかにもラフから打ってみたり実戦で試してみたりしてから、使うかどうかの判断をするという。 「見た目」「打感」「直進性」「やさしさ」など、テストしたツアープロたちは、みな求める「アイアン基準」を満たしていたようだが、佐藤のように即試合で使えるプロもいれば、今後に向けて調整するプロもいる。 プロたちの反応が上々だった「258CBP」アイアン。発売日や発売価格、クラブの構造など、まだ明かされていない情報は近日発表される見込み。続報を待ちたい。
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