美しさと機能性備え デザインフェア、富山で開幕
富山デザインフェア2024(富山新聞社後援)は4日、富山市民プラザと同市のデザインサロン富山で始まり、美しさと機能性を兼ね備えたパッケージや目を引くポスターなど、デザイン作品793点が並んだ。 「富山の○○をつつむ」をテーマに行われたパッケージデザインコンペティションでは、大賞に森頌真さん(金沢美大)の「富山のたまねぎスープをつつむ」が輝いた。富山新聞社賞には松本美穂さん(多摩美大)の「富山の海の幸茶漬けをつつむ」が選ばれた。デザインを学ぶ全国26校118人から、121点の応募があった。 6日までで、5日には市民プラザでデザインセミナーが行われる。