最終回迎えた『Destiny』、石原さとみの注目ポイントは?「もう一度第1話を見ると…」
TVerは、石原さとみ主演のドラマ『Destiny』(テレビ朝日系、毎週火曜21:00~)の最終回を配信開始した。6月4日に放送された最終回の視聴率は世帯8.3%、個人4.7%、(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、同作で最高視聴率を記録した話題のドラマである。 【写真】可愛すぎる!にっこりキュートな石原さとみ 『Destiny』は、4月期の民放連続ドラマ初回のTVer再生数第1位を獲得し、毎話200万再生を突破。TVerでは配信期間中、無料で何度でも番組を視聴することができる。 石原は「今こそ何度も繰り返し見てほしい」と思うシーンについて、「特に第1話のセリフは全部聞き逃してほしくないです。例えば、第1話の冒頭にあった、奏が真樹を取り調べるシーン。気になっている方も多かったと思いますが、あれは第6話につながっていたんです。最終回を見た後にもう一度第1話を見ると、セリフのとらえ方が変わってくるのも楽しめると思います」とコメント。 また、約1年前の長い撮影期間を振り返って、共演した亀梨和也についても語った。 「キャスト・スタッフがそれぞれ意見を出し合える現場だったと思います。それこそ、共演シーンの多い亀梨さんとはたくさんお話しさせていただきました。第3話にあった、奏の家の前から真樹が電話をかけてくるシーン。台本を読んで亀梨さんは『真樹は自分の死が近いと知って、奏に会いたい。でもどうしよう……と葛藤しての行動なんじゃないかな?』とご自身の解釈を説明してくださいました。たくさん話し合うことで新しい視点が見つかったり、それが表現の答えになってくれたりしたので、とても有意義な撮影期間でした」 さらに、TVerでこれから『Destiny』最終回を見る人に向けて「20年前の事件の真相、奏と真樹の決断、そして奏の父・辻英介と真樹の父・野木浩一郎の対決……いろいろなものが“凝縮された“最終回になっています」とコメントした。 TVerでは『Destiny』第1話から第3話も見逃し配信中。いま一度ストーリーを振り返り、伏線をおさらいしてから “凝縮された“最終回も合わせて楽しむこができる。