元乃木坂46高山一実が〝我が子〟からのカーネーションに感激「母なんて申し訳ないくらいで…」
元乃木坂46の高山一実(30)が11日、東京都内で行われたアニメ映画「トラペジウム」(篠原正寛監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。 【写真】絵本「がっぴちゃん」の発売記念取材会に出席した高山一実 同作は高山の小説家デビュー作のアニメ映画化で、アイドルを目指す高校生が、東西南北の美少女を集めながら自らの夢に向かう姿を描く。主人公・東ゆう役を結川あさき、ゆうの夢を応援する真司役の声をJO1の木全翔也(24)が務めた。 5月10日に公開を迎え、「書いたのは8年前くらい。当時は必死でこんなに大きなものにつながるとは思っていなかった」と感激。「皆さんがキラキラしていて、いろんな感情が巡っている。この思いをまたなにか作品に昇華させたい」と次回作へ意欲を明かした。 この日は翌日が「母の日」ということもあり、結川らキャストから作品の生みの親である高山へ感謝のカーネーションをプレゼント。赤い花束を受け取った高山は、「母なんて申し訳ないくらいで。小説にも書ききれないくらいだったのに、みなさんがキャラクターをなんでここまで分かってくれるのと思うくらい分かってくれて。プロフェッショナルなご職業なんだな…声優さんって」と〝子供たち〟への思いをあふれさせた。