『Eye Love You』第10話より

　二階堂ふみが主演を務めるテレビドラマ『Eye Love You』（TBS系／毎週火曜22時）の最終回となる第10話が3月26日（火）に放送される。放送前から 「終わらないで」「しっかりと見届けます」と早くもロス気味なファンが見受けられるほど大反響な本作のあらすじ＆見どころを紹介する。 【動画】力が消せるッ!?　『Eye Love You』最終回予告 ■ハッピーエンドを望む声多数 　『Eye Love You』は、心の声が聞こえる力“テレパス”を持つ主人公・本宮侑里（二階堂）が、ひょんなことから宅配デリバリーのアルバイトをしていたユン・テオ（チェ・ジョンヒョプ）と出会い、恋に落ちるというファンタジック・ラブストーリー。 　前回の第9話では、侑里と同じようにテレパスの能力を持ったミン・ハナ（玄理）が描いた謎の韓国の絵本『心が聞こえる少女』の結末が明らかに。絵本の主人公は“心の声が聞こえる”少女。ある少年と愛し合うものの、力を持つ者の運命として、二人を不幸が襲う。最終的には少年が“夜空に輝く星”に…。これは、ハナが実際に体験した出来事が基になっていて、ハナは恋人を亡くした過去があることも判明した。これを知った侑里はテオを案じ、別れを告げる。しかしその矢先に、侑里とテオは事故に遭ってしまい…。 　第9話のクライマックスにはSNSでも大きな反響が。「テオくんの優しさが溢れすぎて涙が止まりません」「テオくんのカジマ辛すぎる」と称賛の声が上がっていた。 　そして続く最終回の第10話では、侑里が、テオと一緒にいると、絵本の結末のように不幸なことが起こるかもしれないと思い出す。そんな中、テオはある重大な決断を下すことに。一方、別れの悲しみを振り払うように、仕事に打ち込む侑里を心配した花岡彰人（中川大志）と池本真尋（山下美月が、二人のために動き出す。 　予告編で真尋が言った「なくせるんですよ！　その力！」という言葉も気になるところ。力が消えると不幸な運命は避けられるかもしれないが、侑里の父・誠（立川志らく）とのコミュニケーションが取れなくなる可能性もある。SNSではハッピーエンドを望む声が多く上がっているが、侑里とテオがつかみ取る未来の形とは!?　しっかりとエナジーチャージして最後まで見届けたい。