これはうれしい!調味料に日用品…「春のギフト」はちょっといいものを【プチプラ極上ギフト#4月】
新年度、新生活が始まる4月。毎年、この時季のギフトは“ちょっといい日用品”を贈ることが多い気がします。今月は“今までの春ギフト”を振り返り、好評だったもの、新たにリスト入りしたものをご紹介させてください! 【写真5枚】おすすめの「春のギフト」11種類を写真で見る!新生活がスタートする時期に喜ばれる“ちょっといい日用品”たちをセレクト!
若い人から母たち世代まで。誰に贈っても喜ばれる“いいおだし”
昔はだしをギフトにするなんて考えたこともありませんでした(笑)! しかし2019~2020年あたりから“おだしブーム”が再燃。さまざまな食ブランドから簡単にいいおだしが取れる“だしパック”が誕生すると、ギフトとしていただくことも、ギフトにする機会も増えました。確かにだしは日本の食卓に欠かせないものですし、用途も広く、あっても困らないですよね。とはいえ、自分で高いだしパックを買うことってなかなかないので、いいおだしをいただくとうれしいんです! 今やスーパーマーケットでもちょっといいだしの取り扱いはありますし、デパ地下のスーパーなどに行けばそれこそ全国から厳選されただしパックが集まっています。 『味の兵四郎』のだしは、長崎県産のあごをベースのしっかりとしただしが取れるので、味が決まりやすく使い勝手がいいので、この春から1人暮らしを始めた人や料理初心者の人に贈っています。 食にこだわりのある人には、プロにも愛用者が多い『奥井海生堂』のだしか「だしパックじん」を贈っています。
調味料もちょっといいものを選んで。
普段使いの調味料で500円を超えるものって買いませんよね。大きさにもよりますが、マヨネーズが1本500円したら買うのを躊躇してしまいます(笑)。だからこそときどきちょっといい調味料をいただいたりするとうれしいですし、使うのが楽しみになります。 今回ご紹介する“百鬼”のドレッシングに『山田製油』のごま油、『キユーピー』の瓶入り濃厚マヨネーズ、“明宝”の瓶入りケチャップはもう何度となくプチギフトとして使った調味料です。もはや私にとっては定番のギフト。どれも息の長い商品で、間違いのないおいしさです!
お茶は簡単に淹れられるティーバッグタイプを
今まで一体、何回お茶を人に贈ったことでしょう。昔はしゃれた缶に入ったお茶をよく贈っていましたが、缶入りのお茶って大抵茶葉なんですよね……。最近は私自身も贈る相手も年を取り「茶葉、面倒くさい」という暗黙のルールが自然に生まれ、贈るのもいただくのも、ティーバッグになりました(笑)。 昔と違い、今はティーバッグでもおいしくいただけるお茶がたくさんありますよね。 紅茶(写真左)は、1886年英国で創業した老舗紅茶会社『テイラーズオブハロゲート』のゴールドのヨークシャーティー。ここの紅茶は英国王室御用達に選ばれたこともあり、かつ英国紅茶協会の賞を何度も受賞。紅茶大国イギリスでもそのおいしさを認められている紅茶なのです。いくつか種類がありますが、ギフト使いするなら絶対に“ゴールド”がおすすめです。濃厚なのに渋くない。“きれいな味がする”紅茶なんです。 『丸八製茶場』の「加賀棒茶」も昔は茶葉しかありませんでしたが、今はティーバッグタイプもあり、これは本当によくギフト使いしています。