3団体1個人を表彰 福島市公立学校の教職員研究報告会 よりよい指導へ探究
福島市公立幼稚園・小・中・特別支援学校教職員研究報告会の優秀研究作品表彰式は福島市役所で行われ、野田中、飯野小、野口卓也教諭(三河台小)、東地区養護教諭部会小学校グループ(福島地区学校保健研究会)をたたえた。 野田中は学習指導一般「一人も取り残さない『わかる』授業システムの構築」、飯野小は道徳「地域とのつながりの中で、よりよく生きようとする子どもの育成」、野口教諭は理科「科学することを愉しむ子どもと教師」、東地区養護教諭部会小学校グループは学校保健「養護教諭の職務における日常の困り感・悩みに対するアプローチ」で表彰を受けた。 佐藤秀美教育長があいさつし、各校の代表者や受賞者に賞状と盾を手渡した。 市内の幼稚園、小中学校、特別支援学校から計144点が寄せられた。1月にオンラインで開かれた報告会で優秀作品が選ばれた。 (県北版)