毎年恒例!「グランフロント大阪」で約12mの巨大ツリーが輝き出す、開業10年目のクリスマス
大阪駅直結の商業施設「グランフロント大阪」(大阪市北区)では、クリスマスイベントが11月9日よりスタート。その一環として、北館1階には巨大なクリスマスツリーがライトアップしている。 【写真】圧巻…1000人の「サンタクロース」が集結 開業10周年を迎えた同施設。クリスマス期間は毎年さまざまなテーマで彩られ、今年は「メリーゴーラウンド」をモチーフにした約12mのツリーが登場し、辺り一帯が煌びやかな雰囲気に。中央部分のオブジェには動いて回るという、遊び心あふれる演出も。 そのほか、JR大阪駅前の「うめきた広場」周辺では、けやき並木の樹木72本に約23万個のLED電球が灯され、同エリアにあるオブジェ「テッド・イベール」はクリスマス特別装飾に、館内にはレゴブロックで作られたサンタクロースが設置されるなど、館の各所がクリスマスムードに。 巨大ツリーの点灯式では、「グランフロント大阪」代表理事の大野郁夫氏が「クリスマスイベントのメインコンテンツであるツリーに趣向をこらし、梅田の冬の風物詩として育てていただけた。今回もみなさんに笑顔になっていただけるような『ジョイフルな企画』を揃えています。梅田の街を巡りながら、グランフロント大阪ならではのクリスマスを楽しんでいただけたら」と。思いを語った。 また、今回は4年ぶりに来街者1000人がサンタクロースに扮してハンドベルを演奏するイベント「グランサンタベル」を12月9日の1日限定でおこなわれる。同イベントは12月25日まで(一部コンテンツを除く)、巨大クリスマスツリーのライティングショーは平日は夕方4時から深夜0時、土日祝は夕方3時から深夜0時に開催される。