サッカー元日本代表の柏木陽介が現役引退を発表「かけがえのない最高のサッカー人生でした」18年のプロ生活に幕
サッカーJ3岐阜に所属する柏木陽介選手が1日、2023年シーズン限りで引退することを発表しました。 【画像】今季小野伸二選手も現役引退を表明 35歳の柏木選手は2006年に広島でプロデビューを果たし、10年から浦和レッズでプレー。17年のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）では優勝し、大会最優秀選手に輝きました。その後、21年にJ3の岐阜に移籍。 日本代表にも選出経験があり、11試合に出場しています。 柏木選手はクラブを通じて「プロサッカー人生18年。こんなにも長くサッカー選手を続けられたことは感謝しかありません。サンフレッチェ広島、浦和レッズ、FC岐阜。全てのチームに感謝です。自分にとって全てが感謝でしかありません。サッカー選手、柏木陽介に携わってくださった全ての皆様にありがとうを伝えたいと思います。かけがえのない最高のサッカー人生でした。心からありがとうございました。残りわずかとなりましたが、今シーズン、最後までチームのために全力で戦います！」とコメントしました。 岐阜の残り試合は5試合。12月2日の北九州戦が最終戦となり、柏木選手のプレーを見ることができる最後の試合となる予定です。 ◇柏木陽介選手の主な出場記録 日本代表 11試合出場 0得点 J1リーグ 392試合出場 56得点 J2リーグ31試合出場4得点 J3リーグ59試合出場1得点 カップ戦51試合出場6得点 天皇杯33試合出場3得点 ACL33試合出場2得点
