新曲をリリースした大泉洋さん

俳優の大泉洋さん（50）が、生誕50周年を記念したリサイタルツアーに向けた新曲『あの空に立つ塔のように』を31日にリリース。作詞を大泉さん自身が手がけ、作曲とプロデュースは大泉さんと同じ北海道出身のシンガー・ソングライターの玉置浩二さんが行いました。 【画像】“寅さん”のような衣装をツッコまれた大泉洋さん 楽曲は、大泉さんの故郷の塔をモチーフに、若かりし男女に思いをはせたロマンと郷愁を誘うバラードとなっています。大泉さんは「子どもの頃から憧れていた」という同郷のスターとのコラボに、「玉置さんに、曲を作って頂けるのは夢のような事で、スタッフから、依頼を受けて頂いたと聞いた時には、信じられないことが起きた！　とパニックに陥りました」と驚きを口にしました。

楽曲の作曲、プロデュースを手がけた玉置浩二さん

そして、「作って頂いた曲はまさに私の求めてた、玉置さんにしか作れないスケールの大きな、最高に気持ちの良い楽曲で、そこに私が生まれ育った北海道の風景を思い、詞を載せさせていただきました」とコメントしています。 大泉さんは2004年に大泉洋 with STARDUST REVUE名義でシングル『本日のスープ』を発表。ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』では、主人公・ライルの日本語吹き替え声優を務め、見事なハイトーンボイスを披露しています。