ZEROBASEONE 日本初ファンコンで5万人熱狂「夢を見ているよう」【全員コメント&セトリ】
K-POP第5世代の9人組グローバルボーイズグループ「ZEROBASEONE」(ゼロベースワン)が23・24日の両日、Kアリーナ横浜で日本では自身初となるファンコンサート『2024 ZEROBASEONE FAN-CON IN JAPAN』を開催し、2日間計3公演で5万人を熱狂させた。 【ライブ写真】初の日本ファンミーティングを開催したZEROBASEONE 韓国のオーディション番組『BOYS PLANET』を通じて昨年4月に誕生したZEROBASEONEは、SUNG HAN BIN(ソン・ハンビン)、KIM JI WOONG(キム・ジウン)、ZHANG HAO(ジャン・ハオ)、SEOK MATTHEW(ソク・マシュー)、KIM TAE RAE(キム・テレ)、RICKY(リッキー)、KIM GYU VIN(キム・ギュビン)、PARK GUN WOOK(パク・ゴヌク)、HAN YU JIN(ハン・ユジン)からなる9人組。 昨年7月に韓国でデビューし、韓国では2作連続でWミリオンを突破。勢いに乗り、今月20日に日本1st Single「ゆらゆら -運命の花-」で日本デビューした。 3公演計5万席のチケットが完売するなかで迎えた日本初のファンコンサートの冒頭、白い天幕の中から黒のスーツ姿のZEROBASEONEが登場すると、ZEROSE(ゼロズ/ZEROBASEONEファンの総称)の大歓声が響き渡った。 韓国デビュー曲の日本語バージョン「In Bloom(Japanese ver.)」で幕を開けると、続けて「Take My Hand」を披露。MCに古家正亨氏を迎え、ZEROSEのコールで呼び込まれたZEROBASEONEは「D-1、Be The One、こんばんは!ZEROBASEONEです!」と笑顔であいさつした。 メンバーはそれぞれ「やっとZEROSEの皆さんに会えて幸せです!」(キム・ギュビン)、「本当にうれしいです!皆さん叫んでー!」(キム・ジウン)と呼びかけ、日本のZEROSEに会えた喜びを爆発。また、日本デビュー日の3月20日に誕生日を迎えたユジンを会場全体でお祝いし、ユジンは「ありがとうございます!忘れられない日になりそうです」と感激した。 リーダーのソン・ハンビンは日本デビューを迎え「本当に夢を見ているようで、胸がいっぱいです」と伝え、ジャン・ハオはライブがスタートした瞬間のZEROSEの大歓声を振り返り、「今日の皆さんの歓声は一生忘れられないと思います」と喜びをかみしめていた。 個性あふれるバラエティー能力も発揮したゲームコーナーに続いては、撮影OKタイムに。「MELTING POINT」のパフォーマンスでメンバーがアリーナやスタンドから登場し、客席を練り歩きながら歌唱するサプライズに黄色い歓声が轟いた。 一気に距離を縮めたZEROSEとともに「Kidz Zone」でシンガロングすると、Official髭男dismのカバー曲「I LOVE...」も披露。日本のファンのために準備したという特別なパフォーマンスで会場を沸かせた。 本編のラストナンバーは、日本デビュー曲「ゆらゆら -運命の花-」。ドラムンベースのトラップサウンドに乗せ、“新たな旅路を前にしたときめき”を描いた楽曲をさわやかに歌って踊り、ファンを魅了した。