アメリカはコロンビアに1-5、カナダはオランダに0-4 2026W杯へホスト国に広がる不安「カタールの方が強いのでは」
直近の親善試合で守備が崩壊してしまった
2026年のワールドカップはアメリカ、メキシコ、カナダの3国共催の予定となっており、現在この3チームは2026年へ向けた準備を進めている。この大会にかける思いはかなりのものだろう。 ただ、直近の親善試合では3チームとも不安定な部分を見せている。アメリカは6日にコロンビア代表と親善試合を戦って1-5で大敗。メキシコは6日にウルグアイに0-4、カナダはオランダに0-4で敗れている。 コロンビア、ウルグアイ、オランダの3チームとも強豪であり、抱えているタレントも豪華だ。とはいえ、アメリカ、メキシコ、カナダの負け方は少々印象が悪い。 これはあくまでコパ・アメリカ開幕前の親善試合ではあるが、この結果をどう受け止めるべきなのか。まだワールドカップまで2年の準備期間があるが、SNSでも戸惑いの声が出ている。 「メキシコは強いが、なぜ4失点もしたのか」 「彼らはコパ・アメリカのグループステージで生き残れるのだろうか」 「カタールの方が強いのでは」 コパ・アメリカ本番ではワールドカップへの手応えを掴みたいところだが、南米の強豪も揃うコパ・アメリカをどう戦うのか。直近の親善試合で2026ワールドカップのホスト国が軒並み大敗することになり、不安を感じるファンも増えているようだ。
構成/ザ・ワールド編集部