相模原・南区で自転車が大型ダンプカーにひかれ、女性死亡 容疑者を逮捕
22日午後5時35分ごろ、相模原市南区磯部の県道交差点で、同区新戸、地方公務員の女性(50)の自転車が大型ダンプカーにひかれた。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。 県警交通捜査課と相模原南署は23日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、ダンプカーを運転していた厚木市金田、会社員の女の容疑者(52)を逮捕した。 署によると、同容疑者は「ダンプが揺れたのは分かったが、その時は事故だとは思わなかった」と供述、容疑を否認している。 現場は信号機のある丁字路交差点。女性が横断歩道を渡り始めたところ、左折してきたダンプカーにひかれたとみられる。防犯カメラの映像などから同容疑者が浮上した。
神奈川新聞社