ようこそ大阪へ

　独特すぎるキャッチコピーが写った写真がX（旧Twitter）で話題です。この投稿には、「何だコレｗ」「こわい……」「つよそう」といった反応があり、記事執筆時点で680万回以上表示され、11万件を超える「いいね」が集まっています。これは強烈だ……。 【画像】“ラスボスみたいな太陽”の別バージョンを見る

万博記念公園「太陽の塔」のキャッチコピー

　話題になっているのは、Xユーザーの、旅布さんが「お前は何する気なんだよ」という言葉とともに投稿した写真。そこには暗闇に写る太陽の塔と、「ようこそ大阪へ。まずはハグしましょうか。もちろん手加減しますよ。」とラスボスのような意味深で怖い言葉が……。 　太陽の塔は、芸術家の岡本太郎が制作した作品。大阪の万博記念公園にあり約70メートルもの高さで、1970年に開催された日本万国博覧会のシンボルともいえる存在です。 　吊りポスターは複数枚あるようで、「ここに来るつもりですか？　大阪の楽しい思い出が全て吹っ飛んでしまいますよ。」「大阪の、やばい方の塔です。忘れられない思い出でしたら、こちらにどうぞ。」といった、強烈すぎる言葉が並んでいます。

写真にも個性が詰まっている

　また、 キャッチコピーだけでなく、太陽の塔の写真もかなり個性的なものが使われています。これは経済産業大臣賞を受賞した写真が使われており、キャッチコピーが言葉をより一層引き立ちます。 　この写真には、「なんでラスボス感出してんだよw」「ラスボス感がすごいんじゃ」「なんでこんなにインテリな敵四天王感のあるせりふなんだ……」「万博に関してはいろいろあるけど、突っ込ませるセンスが光りすぎてて笑ってしまったわw　さすが関西……」といった声が寄せられました。 画像提供：旅布さん