四国の地域産品を使った「新商品」を首都圏で販売へ/JR四国【香川】
観光による地域活性化に取り組むJR四国は、四国内の地域資源に付加価値をつけて発信する「四国家のお宝」を展開する中、新たな取り組みを始めると10月29日、発表しました。 JR四国は2021年から四国地区信用金庫協会と共同でツアーなどの観光企画を「四国家のお宝」シリーズとして展開しています。 そうした中、今回初めて地域産品を使った「新商品」を首都圏などの駅のグループ飲食店で販売することになり、この日、第1弾が発表されました。 観音寺信用金庫との連携で、葉に厚みがある市の地域産品「ロメインレタス」を使用したかき揚げ、肉うどん、あんかけうどんの3メニューを11月14日から順次販売。生産地域の認知度アップも図ります。