地元チリ勢は前年覇者ジャリーが敗れるもタビロがベスト4に進出 [チリ・オープン/テニス]
地元チリ勢は前年覇者ジャリーが敗れるもタビロがベスト4に進出 [チリ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「モビスター・チリ・オープン」(ATP250/チリ・サンティアゴ/2月26日~3月3日/賞金総額74万2350ドル/クレーコート)の男子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。 ~モビスター・チリ・オープンでディフェンディング・チャンピオンを倒して4強入りを決めた予選勝者のムーテ選手~ 第2シードのセバスチャン・バエス(アルゼンチン)が第8シードのジャウメ・ムナール(スペイン)を6-4 6-4で下し、第4シードのアレハンドロ・タビロ(チリ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したルチアーノ・ダルデリ(イタリア)を6-0 7-5で退け、ペドロ・マルチネス(スペイン)が第3シードのアルトゥール・フィス(フランス)を6-3 6-7(5) 6-2で倒し、予選勝者のコランタン・ムーテ(フランス)はディフェンディング・チャンピオンで第1シードのニコラス・ジャリー(チリ)に7-6(5) 7-6(3)で競り勝った。 準決勝ではバエスがマルチネスと、タビロはムーテと対戦する。
テニスマガジン編集部