戦況にらみの日本株市場で下値堅固な高配当・好業績3銘柄
ロシア軍の侵攻を受けて、地下鉄構内に避難しているキエフ市民。戦況は深刻化の一途をたどる(写真:ブルームバーグ)
来週(3月7~11日)の東京株式市場は、ロシア、ウクライナ両国の停戦協議の行方と、その一方で深刻化する戦況を懸念しながらの波乱展開が継続しそうだ。4日にロシア軍の攻撃によるウクライナ原発の火災発生が伝えられてリスク回避の売りが集中したように、今後も事態の悪化によって株価が急落する可能性がある。 ただ、少しでも緊張緩和の兆しが浮上すれば、反発に転じる局面もありそうだ。来週の日経平均株価の想定レンジは2万5000~2万6700円とする。
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冨田 康夫