能登英輔と小林エレキによるのと☆えれきがごまのはえ「葉桜とセレナーデ」に挑む
「のと☆えれき『葉桜とセレナーデ』」が8月24日から31日まで北海道・シアターZOOにて上演される。 のと☆えれきは、札幌の劇団・yhsに所属する俳優、能登英輔と小林エレキによるユニット。今回は、横尾寛の演出でニットキャップシアター・ごまのはえのコメディ作品を上演する。感染症対策のため、産婦人科の駐車場に設置された簡易待合所で2人の男が“その時”を待っていて……。 上演に向けてごまのはえは、「この脚本を書いたのはコロナ禍で、しかも子供が生まれる頃でした。読み返すと、妻への申し訳ないような気持ちや、不安や、慌てぶりや、はしゃぎぶりや、道化ぶった感じや、自分を戒める感じ等々が詰め込まれていて、なんだが恥ずかしくなってしまいました」と言い、「舞台『葉桜とセレナーデ』は演出の横尾さん、『のと☆えれき』のお二人、スタッフの皆さんの仕事によって立ち上がり、歩き出します。きっと生みの親の私が驚くような成長した姿を見せてくれるに違いありません。楽しみ」とコメントした。 上演時間は約1時間20分。なお本作は「札幌演劇シーズン2024」にラインナップされている。 ■ のと☆えれき「葉桜とセレナーデ」 2024年8月24日(土)~31日(土) 北海道 シアターZOO □ スタッフ 作:ごまのはえ 演出:横尾寛 □ 出演 能登英輔 / 小林エレキ ゲスト:ナガムツ / 福地美乃 ※U-25、高校生以下割引あり。