アーセナル、CL無敗維持!カラフィオーリ負傷&PK失敗もOG死守で白星…3試合連続のクリーンシートに
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は22日にリーグフェーズ第3節が開催され、アーセナルはシャフタール・ドネツクと対戦した。冨安健洋は負傷でベンチ外となっている。 第1節ではアタランタとスコアレスドロー、第2節はパリ・サンジェルマンに2-0で勝利し、負けなしとなっているアーセナル。 19日に行われたプレミアリーグ第8節でボーンマスに敗れ、今シーズン最初の黒星を喫した悪い雰囲気を断ち切りたいところだ。 均衡が破れたのは29分。ガブリエウ・マルティネッリがエリア内左でボールを持つと、カットインからタメを作って右足を振り抜く。シュートはニアポストに当たるも、跳ね返ったボールがGKに当たってゴールイン。オウンゴールでホームのアーセナルが先制する。 67分にアクシデント。左SBとして存在感を見せていたカラフィオーリが相手と接触した後に右膝を負傷した様子を見せる。一度はピッチに戻るも、プレー続行不可能と判断されて18歳のルイス=スケリーと交代した。 それでも、75分にアーセナルがVARによるハンドのジャッジでPKを獲得。しかし、トロサールのキックはGKに止められて追加点には至らない。 スコアは終盤まで1-0のまま推移し、アーセナルがOGでの先制点を試合終了の笛まで死守。負傷交代やPK失敗などを乗り越え、CL無敗を維持した。