アベマサッカーX投稿より

『ABEMA（アベマ）』は、無料中継するプレミアリーグ最終節アーセナルvsエヴァートンの解説を元北朝鮮代表・鄭大世氏、元日本代表・槙野智章氏が担当することを発表した。 運命の最終節！アーセナル＆マンチェスター・シティ、それぞれの優勝条件は… いよいよ現地時間19日に迎える今季のプレミアリーグ最終節。勝ち点86でのアーセナルだが、首位マンチェスター・シティと2ポイント差の2位の状況。20年ぶりのプレミアリーグ制覇のために本拠地エミレーツ・スタジアムでの勝利が絶対条件、その上でライバルの結果を待つことになる。 そんなアーセナルの運命の最終節、今季のプレミアリーグの一部試合を中継する『ABEMA』は、鄭大世氏と槙野智章氏がオリジナル解説を担当すると発表した。さらに、両名がアーセナルの注目選手を挙げつつ、スタメンを予想している。

アーセナルの注目選手について

●鄭大世氏 「まず1人目はカイ・ハヴァーツ選手です。今季12ゴール7アシストと目覚ましい活躍をみせ、ついに真価を発揮したゴールゲッター。最近のアーセナルではあまりいなかったタイプの大型フォワードですが、持ち前の体格を生かしたポストプレーだけではなく足元の技術も巧みで決定力も備わっており、現代型ストライカーの最強互換です。また、冨安健洋選手の堅実な守備に加え、リトリートした相手に対しては積極的に攻撃参加することに注目しています。今後は、ウィリアム・サリバ選手やガブリエウ選手らとともにアイアンウォールの一角となってほしいです」 ●槙野智章氏 「みんな素晴らしい選手ですが、あえて挙げるならデクラン・ライス選手。夏の移籍でウェストハムからクラブ最高額の移籍金で加入しましたが、下馬評を裏切らずシーズン通して素晴らしい活躍です。あの強度の高いプレミアリーグの選手たちのなかでもトップクラスの対人守備だけではなくセットプレーでの得点力も備わっています。攻守ともに彼の活躍なくしてアーセナルの優勝はないです。あとは、やっぱり冨安健洋ですかね。最終節では、彼自身、守備能力は申し分ないレベルに達していると思うので、より得点に絡む動きに期待したいです。今後は、プレミア屈指のディフェンス陣を擁するアーセナルで絶対的な存在を確立してほしいです」