＜ブラックペアン シーズン2＞第8話 渡海との関係とは？ “天城”二宮和也を巡り全て急展開（前話のネタバレあり）
二宮和也さん主演の医療サスペンス「ブラックペアン シーズン2」第8話がTBS系「日曜劇場」枠（日曜午後9時）で9月1日に放送される。 【写真特集】“佐伯”内野聖陽のもとに、“渡海”二宮和也から連絡が？ 天城と渡海の関係とは？ 第8話をさきどりで
前話は……ウエスギモータースの会長・上杉歳一（堺正章さん）のオペは、全日本医学会会長選の日に。だが、オペ中に出血する。天城（二宮さん）は、冠動脈の分岐部の癒着がひどく、裂けてしまったと語り「2カ所同時にダイレクト・アナストモーシス（血管の直接接合）ができるなら助かるんだけど」とつぶやく。
最新医療ロボットのエルカノ・ダーウィンを佐伯（内野聖陽さん）が遠隔操作し、2人の同時オペで手術は無事に成功する。
佐伯は会長選で勝利。更に東城大の病院長選再出馬を宣言し……。
第8話は……佐伯に対抗し、副院長の江尻（大黒摩季さん）は桜宮市医師会会長の真行寺（石坂浩二さん）を味方につけて東城大の病院長選に立候補。真行寺は佐伯の恩師だが、5年前の出来事を機に2人は仲たがいしていた。
天城は、その5年前のことをひそかに探っていた。自身と家族に関する秘密を明らかにするためだ。
そんな中、厚生労働省の富沢（福澤朗さん）がやってくる。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。それを聞いた天城はあっさりとセンター長を辞任する。
天城は渡海征司郎（二宮さん／2役）がかつて住んでいた仮眠室へ。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中から1枚の写真を見つける。同じ頃、佐伯に渡海から連絡が……。
翌日、天城も佐伯も行方不明に。
そんな中、「緊急」と書かれた天城宛ての郵便物が届き、世良（竹内涼真さん）とミンジェ（キム・ムジュンさん）が代わりに開封。入っていたのは心エコーと造影CT。患者名は書かれていないがバイパス手術痕があり、緊急のオペを要する状態と分かった。
患者は誰なのか？ 天城と渡海の関係は？ 天城を巡り全てが急展開する！
原作は海堂尊さんの小説「ブレイズメス1990」（講談社文庫）など。シーズン1で“オペ室の悪魔”と呼ばれた天才外科医・渡海征司郎役を演じた二宮さんは、シーズン2では心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で、“ディアブル（悪魔）”と呼ばれるほどの金の亡者・天城雪彦を演じている。
