ラランド・ニシダ

　男女お笑いコンビ、ラランドが１３日放送の「アナザースカイ」に出演。ツッコミのニシダの意外すぎる超ハイスペックぶりが明らかになった。 【写真】高学歴以外にも超ハイスペックだったニシダ　微塵も感じさせないいでたち 　思い出の地を訪ねる番組で、ニシダは女性でボケを担当するサーヤと母校の上智大へ。お笑いサークルでコンビを組み、学生お笑い界を席巻したこと日々を回想した。 　サーヤは「ニシダはネタを書いているフリしてめっちゃモテてた」と証言。ＭＣの今田耕司も「何かに困ってる感がまったくない。すっげー余裕があんねんなあ」とニシダの貴族な雰囲気を困惑した。当の本人は「人生で家賃払ったことない。彼女と同棲しているんで」とまさかのモテ伝説を披露。「憧れるわあ。俺もヒモになりたかったんや」と今田から羨望のまなざしを受けた。 　番組ではその後、サーヤがピンでタイ・バンコクを訪ねた。コンビでの初の海外広告として、駐在員向けの賃貸不動産サービスを行う企業のイメージキャラクターを務めている。 　同企業の社員が２人を起用した理由について、「元々、ニシダさんって駐在員の方のご子息ですよね」と語り、ニシダが帰国子女であることが明かされた。 　さらに「なので駐在員さんの気持ちが分かるかなって思って、ニシダさんだったら、そこマーケティングできるんじゃないかと思ってお願いしたって経緯があります」と説明すると、サーヤは「ニシダが一役買ってたんですね。イヤです」と笑わせた。 　７年で除籍されたが、一応、高学歴で帰国子女でモテキャラ。現在は、サーヤの尻に敷かれたダメ男ぶりが目立つニシダの、意外な素性が浮き彫りにされていた。