「野田商店」恵方巻作り大忙し 創業50年の人気店 買い物客で行列 大分・別府市
3日の節分を前に、大分県別府市の惣菜店「野田商店」では2日早朝から恵方巻き作りが行われ、買い求める大勢の客でにぎわいました。 【写真を見る】「野田商店」恵方巻作り大忙し 創業50年の人気店 買い物客で行列 大分・別府市 1年の無病息災などを願って節分の日に食べると縁起が良いとされる「恵方巻き」。創業50年の惣菜店、別府市の野田商店では大人気の「巻きずし」(420円)を求めて朝から多くの人が訪れました。 長さ15センチの巻きずしは卵やかんぴょうなど4種類の具材が入っていて、店は3日にかけて合わせて1300本を作ることにしています。 (お客)「あすが節分なので1日早いがいつも大人気なので前倒しで食べる」「地震とか今大変だから巻きずしを食べて頑張って過ごしたい」 (野田商店・後藤照弘代表)「最近は外国人が購入するケースが増えてきています。恵方巻を食べて健康で過ごしてほしい一生懸命巻きますのでぜひ買いに来てください」 節分の3日は午前0時から仕込みを始め、通常より1時間早い午前7時に開店。400本は予約なしで購入できるということです。
大分放送