自宅の前に…100坪のサーキット場を造っちゃった 子ども時代に遊んだRCカーを20年ぶりに買ったら青春再燃
昨年の冬に友人との間でRCカーの話になり…
長野県長野市小島田町の酒井洋さん(50)が自宅の約100坪の敷地に無線操縦カーのサーキット場を造った。一般開放もしており、「車体も無料で貸し出しているので気軽に遊びに来てほしい」と呼びかける。 【動画】キュルキュルキュル…自宅前のサーキットを走るRCカー
小学生時代からずっと無線操縦カーに親しんでいたが、20年ほどは仕事が多忙で離れていた。昨冬、友人との間で無線操縦カーが話題になり、久々に車体を購入。青春時代の記憶がよみがえり思いが再燃した。
近くに遊べる場所は少なかったので…
しかし、市内に遊べる場所は少なく、コースの自作を決心。塗装した材木を並べてレーンを作り、車体がぶつかりやすい場所にはクッション材を使用するなど3月下旬から1カ月ほどで完成させた。
試行のため6月末まで無料。営業を開始する7月以降は1回税込み千円。「若い世代に楽しさを知ってほしい」と大学生以下は無料だ。営業は金土日の午前9時~午後4時。