大河ドラマで「胸を強調してください」と言われ、“異例のセクシー演技”を披露…清水あいり(31)が明かす、セクシーキャラに対する“周囲の意外な反応”
「あかん」「いやや」…もう1つのセクシー芸「関西弁あいうえお」の誕生秘話
――さらに清水さんはもう1つのセクシー芸、あいうえお作文であざとい関西弁女子を表現する「関西弁あいうえお」を生み出します。 清水 「関西弁あいうえお」もオーディションから生まれたんです。2019年、レギュラー化する前の特番時代の『女が女に怒る夜』に出させていただいたんです。当時は「サークルクラッシャー」というワードが流行っていて、そんな危険な女の子の1人としての出演でした。 オーディションで「モテエピソードはありますか?」と聞かれたとき、「普段自分から仕掛けたりはしないんですけど、『あかん』とか『ええやん』とか関西弁はよく使います」と答えたら「それを、あいうえおで繋げてみて」と言われて。オーディションに合格して、収録の時に台本を見たら「関西弁あいうえお」とあって。それで「あかん」「いやや」「うつってしもた」「ええやん」「男の子やな」と披露したんです。
ツッコミモンスターの女性陣がおいしくいじってくれた
――あの番組は私も見ていましたが、司会の「くりぃむしちゅー」上田晋也さん含めてスタジオ中が大爆笑でしたね。 清水 私的には嫌な女枠で、MEGUMIさんや若槻千夏さんから「何だよ、こんな女は」って突っ込まれる役回りだと思って、それを覚悟して行ったんですけど、実際にやったらスタジオが盛り上がって。特に上田さんが私のキャラクターを受け入れて笑ってくださったので、それでよりそういう空気になったんだと思います。 しかもその時雛壇にいた大久保佳代子さん、いとうあさこさん、若槻さん、MEGUMIさんといったツッコミモンスターの女性陣がさらにおいしくいじってくれて。すごく緊張しましたけど、あの時はアドレナリンが出てましたね。 そこからお仕事が増えていって『ダウンタウンDX』『有吉反省会』『踊る!さんま御殿!!』とゴールデンの番組にも出られるようになりました。だからいまだにあの『女が女に怒る夜』の時の出演者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。あの方たちがいたからバズったし、あの方たちが面白くしてくれたから私は今があるって思っているので。本当にずっと感謝しています。
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