【速報】兵庫県知事“パワハラ疑惑”アンケート 回答者の約4割が「見た・聞いた」と回答
兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査する百条委員会が行った職員向けのアンケートで、約4割の職員が「実際に見た」などと回答していることがわかりました。 兵庫県の元幹部職員(当時60歳)は3月、斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発する文書を作成して県議会やマスコミに送り、5月に停職3ヵ月の懲戒処分を受け、7月に死亡しました。 文書の真偽について、現在県議会の百条委員会が調査を進めています。 百条委員会は職員に向けたアンケートを実施し、5日の時点で約4500人分が集まりました。 関係者によりますと、そのアンケートの中で「実際に知事のパワハラを見たり聞いたりしたことがある」と回答した職員が、38.3%にのぼることがわかりました。 百条委員会は23日から職員らへの証人尋問が始まり、30日には斎藤知事も証人として出頭する予定です。
ABCテレビ