“リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』第11弾は、薬師丸ひろ子の名曲をGOOD BYE APRILが再構築
■「今回はあえて強いビートでメロディを乗せてみたかったっていう着想があった」(GOOD BYE APRIL) 【動画】『「セーラー服と機関銃(薬師丸ひろ子 / 1981)」× GOOD BYE APRIL / Newtro』 日本が誇る名曲を再構築する“リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』(読み:ニュートロ)が、第11弾楽曲「セーラー服と機関銃 × GOOD BYE APRIL」のMVを公開した。 今回リバイバルされた「セーラー服と機関銃」は、来生えつこ作詞、来生たかお作曲による、薬師丸ひろ子のデビュー曲。 薬師丸ひろ子が主演を務めた映画『セーラー服と機関銃』の主題歌に起用され、本作で歌手デビューを飾り、音楽作品としてもヒット作になった。 そんな「セーラー服と機関銃」を、GOOD BYE APRILが、切なさと爽やかさを併せ持つ歌声と溢れ出る郷愁性が魅力のネオニューミュージックとして再構築。 MVのイラストは、“昭和90’s”をテーマに和×メカ×女子のイラストを描く、moomoo(ムームー)が担当。セーラー服はもちろん、美しくも強い意志を感じる眼差しなど、作品の世界観にとてもリンクしたイラストとなっている。 ■GOOD BYE APRIL コメント 来生たかおさんが大好きで、来生さんの曲をカバーしたいっていうところから始まり、他にも「スローモーション」など候補曲があったんですけど、今回カバーした「セーラー服と機関銃」に関しては、元々こういう風にしたいっていうアレンジのイメージが漠然とあったので、この楽曲でトライしてみました。 来生さんの楽曲は、ちょっとスモーキーなところが持ち味でもあり、それも活かしたかったんですけど、今回はあえて強いビートでメロディを乗せてみたかったっていう着想があったので、生ドラムと打ち込みを合体させるみたいな普段あまりやらないこともチャレンジしてみました。 かなり力量が試されるところでもありつつ、それが面白くもあり、音色も重なることでより厚みが増して、ただ単に打ち込みのドラムを入れるのではなく、生ドラムを入れることによって、その土台がしっかり出来上がるので、そういった部分でも、いろいろとチャレンジしながら仕上がった楽曲になっています。
THE FIRST TIMES編集部