NewJeansの大ヒットは、占星術に見ると…? 占いから読み解く最新洋楽シーン
おうし座は「五感」という意味もある
NewJeansの他にも、2023年にリンクしていたアーティストとして、ニシーはU2を上げた。 ニシー:ラスベガスに、「スフィア(Sphere)」という、ものすごく新しい時代を感じさせるアリーナ会場ができたんですよ。TikTokとかで話題になってたんですけど、9月にそこでU2がこけら落としのイベントをやって。U2のボーカルのボノがおうし座なんですね。物とかお金っていう意味をさっき言ったと思うんですけど、ラスベガスって聞いた時点でめっちゃおうし座っぽいと思うんですよね。金かかってるというか。スフィアって23億ドル、日本円で3400億円くらいかかってるみたいなんですけど、何がすごいって球状なんですよ。それが外から内からも世界最大のLEDスクリーンで。 あっこゴリラ:メタバース空間に自分が入り込んだみたいな感じですよね。 ニシー:おうし座って五感っていう意味もあるんですけど、五感って見る、聞く、嗅ぐとかで、そういった視覚的にすごいとか、音も16万4千個のスピーカーが会場全体に内蔵されているっていうとんでもない代物で。あと匂いとか温度とか風とかも変えられるとかで、まさに五感なんですよ。木星って拡大・発展だからめちゃくちゃそれじゃんって。さらに言うと天王星っていう革命とか技術革新も実はおうし座にあるんですね。 あっこゴリラ:だからおうし座は今、ヤバいんだ。 ニシー:ヤバい。 あっこゴリラ:全国のおうし座さん、やったじゃん。
ラッパーにはふたご座が多い
番組後半には、ニシーがこの先の音楽シーンを予想した。 ニシー:2024年5月26日に木星っていう星がふたご座に入る。ふたご座にとってはラッキーだよって読めるわけですね。ふたご座っていうのがおうし座と違って、言葉とか意味とか会話とか、ラッパーに多いんですよ。 あっこゴリラ:ええ! ニシー:2パックとか、それを敬愛しているケンドリック・ラマーもふたご座だし、まさに言葉の星座でラッパーが多くて。占星術をやってると「そのまんまじゃん」ってテンションが上がるっていうか。そしてカニエ・ウェストもふたご座。カニエは究極のふたご座は生き残ったみたいなリリックを書いてたりとか、自分がふたご座だってことは認識してるし、2020年くらいに冥王星がどうのこうのみたいな投稿をインスタグラムのストーリーズに上げてたんですよ。それ見て超テンションが上がって(笑)。それはアメリカの建国がどうのこうのだったけど、この人って占星術を知ってるな、詳しいな、もしくはこの人っていろんな人とかスタッフがまわりにいるだろうからって感じがして。 あっこゴリラ:へえ。 ニシー:そうなると、たぶん木星がふたご座に入るって知らないわけがないんですよ。 あっこゴリラ:カニエが5月以降に何か動き出すかも? ニシー:もしくはアルバムとかをその周辺くらいに出すのかとか。 ニシーは他にも音楽業界に大きな動きがあるかもしれないと予想する。 ニシー:まさに占いっぽいかもしれないけど、解散しているバンド・オアシスの兄のノエル・ギャラガーがふたご座なんですね。ってことは、「ワンチャン再結成あるんじゃないの?」って思ってるんですよ。単純にふたご座が木星に来るから、もう1回ふたご座の1年になるし、弟のリアム・ギャラガーがおとめ座なんですね。おとめ座にとってもポジションがいいんです、(今年の)木星が。仕事とか肩書きとかキャリアハイみたいなところに来るから、2人にとって木星がけっこういい場所に来るんですよ。そうすると、タイミング的になくはないというか。正直、音楽業界の人たちも占いに関係なく予測を立ててます。だから、ザワザワしているのが占い上でも感じられるよ、っていうのがありますね。今年の後半とか2025年の6月まで続くので、今年、来年くらいに再結成がなくはないって見てるんですよね。