豊田裕大、『オクラ』でフジGP帯連ドラ初出演 反町隆史&杉野遥亮との初共演に喜び
フジテレビ系にて毎週火曜21時より放送中の反町隆史と杉野遥亮のW主演ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』の第2話に、豊田裕大がゲスト出演することが発表された。 【写真】豊田裕大『オクラ』場面写真(複数あり) 本作は、実質“お蔵入り”してしまった未解決事件を追う部署、通称“オクラ”に属する刑事たちが難事件に挑む姿を、昭和と令和のジェネレーションギャップバディを中心に描くヒューマンミステリー。人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事・飛鷹千寿(反町隆史)と、クールでタイパ重視の省エネな令和刑事・不破利己(杉野遥亮)が、捜査の進んでいなかった風化寸前の事件を解決していく。 豊田が演じるのは、闇が深い自殺事件に関わっていた不良グループリーダー・追川孝晃。特命捜査情報管理室=オクラに属する天才ハッカー・吉岡雷(前田旺志郎)とかつて同じ高校に通っており、高校時代は不良グループのリーダーで、同級生・道尾忠司(浦上晟周)を執拗にイジメていた中心人物だ。ある日、道尾が校舎の屋上から転落して死亡した姿で発見される。当時の教育委員会は進路に悩んだ末での自殺と断定。遺体には不審な点が見受けられたのにもかかわらず、警察も捜査を打ち切り、不可解にもいじめによる他殺の疑いは否定された。追及を免れ、高校卒業後は定職に就かずフリーター生活を送っている追川。フリーターながら高級マンションに住んだり夜遊びをしたりと、なぜか羽振りが良い日々を過ごしている。 そんな豊田は、フジテレビ作品としてはヤングシナリオ大賞『高額当選しちゃいました』(2024年)での出演歴があるが、GP帯連ドラへの出演は初。また、主演を務めている反町と杉野とは初共演となる。 本作への出演について豊田は、「以前、フジテレビのヤングシナリオ大賞ドラマ『高額当選しちゃいました』でご一緒した柳沢凌介監督、足立遼太朗プロデューサーとこんなにも早く再びご一緒できることに驚き、ご縁を感じうれしく思いました」と喜びのコメントを寄せている。 豊田裕大(追川孝晃役)コメント 出演が決まった際の感想 以前、フジテレビのヤングシナリオ大賞ドラマ『高額当選しちゃいました』でご一緒した柳沢凌介監督、足立遼太朗プロデューサーとこんなにも早く再びご一緒できることに驚き、ご縁を感じうれしく思いました。 また、テレビで以前から拝見していた反町隆史さん、事務所の先輩である杉野遥亮さんとお芝居をできることが楽しみでした。 台本を読んでみての感想、撮影を通して感じたこと 何かに欠落しているけど、一方でどこかが秀でている凸凹な“オクラ”のキャラクターたちが、窓際に追いやられながらも事件を解決していく。 ワクワクするなぁと思いながら読んでいました。自分が演じる追川に関しては冷たい圧力があるようなイメージがあったので、その部分と図星を突かれた時の差を意識しました。 また、衣装合わせの際に監督から言われた“追川は、自分は選ばれた人間と思っている”という言葉を大事にしながら演じていきました。
リアルサウンド編集部