SUPER EIGHT村上信五、グループ改名から9か月の心境「周りの方のほうが慣れていない感じがある」
村上はNFT、ブロックチェーンなどを勉強
SUPER EIGHTの村上信五が7日、都内で行われた「INFORICH CONFERENCE ExSPOT2024」に出席した。 【写真】熱い歌詞を通してエイターに思いを伝えるSUPER EIGHT ツアーの貴重なアザーカット ステージ上に登壇した村上は「SUPER EIGHTの村上信五です」とあいさつ。今年2月の改名から約9か月がたったが、イベント終了後報道陣から「慣れてきたか?」と問われると、「ようやく、ちょっと……ですかね。僕より周りの方のほうが慣れていない感じがありますから。でも本人が慣れるのが一番かなと。時間をかけてようやく実感はしてきましたね」と心境を吐露。また、「グループの音楽活動という本質や根幹は何も変わっていない」と力強く付け加えた。 この日はモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT(チャージスポット)」を展開する「INFORICH」の事業戦略発表会。同社と、村上が出演する舞台『らふらふ』がコラボし、共同でスタンプラリー企画を実施する。 村上はNFT、ブロックチェーンなどを勉強したことを紹介。学んだ知識で「AIシンゴ」なる自身のAIをつくっていることも明かした。すべてはグループと追い求めるエンターテインメントのためと言い、「還元できるのであれば僕が勉強している意味は十分にある。グループのため、エンタメのため。そういうことでしかないです」と力を込めた。 また「続けることでしか夢は叶えられないし、持てないと思う。後輩たちも増えてきたので、後輩たちにも『こういうエンタメの形があるんだよ』ってことを具現化、具体化していきたい」とし、自身のグループ内での担当は「裏のインフラ(笑)」と話して笑わせた。 村上はインターネットやデジタル技術のほか、経済も勉強中で「日本の総選挙もアメリカの大統領選挙も見ていました」。報道陣から「どこに向かっている?」と聞かれると、「この国を良くするため(笑)。エンターテインメントで明るくするためです」と語った。
ENCOUNT編集部