【山陽オート・特別GⅠプレミアムカップ】藤岡一樹 この動きなら「2日目も頑張れそうな気がする」
<20日・山陽オート・初日> <記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40> 地元の藤岡一樹が、初日5Rで白星。消音では結果を出し続けている男が、普通マフラーに換わっても力強い走りを披露した。 レース後は時折、ほおを緩ませながら、「(CS放送の1着)インタビューは久々。2日目もそこに行きたいね。今節は、なんか頑張れそうな気がする」と連勝取りに意欲を見せた。 肝心なエンジン面もリング交換と軽い調整で「悪くない」。それでも「このままじゃおもしろくない」と若獅子杯で良かったキャブセッティングに変更予定。そのひと調整が成功すれば、3日目準々決勝戦の結果を待たずに、目指す準決勝戦の「当確」ランプはともる。 ▼6R 藤岡がS一気の速攻劇。4―8=765。 ▼7R 渡辺篤はスピードがある。Sでポンと抜け出せれば、5―876―876。