1st写真集『浮泳夢』が話題の相楽伊織が語るグラビアへの思い「グラジャパ!アワードで賞をもらって、乃木坂を卒業し、グラビアに挑戦してよかったって」
ーー相楽さん、担当編集ともに思いの詰まったグラビアになったんですね。さてそのグラビアと同時リリースしたデジタル写真集もグラジャパ!マンスリーランキングで1位になるなど大好評。すぐに週プレ2023年39・40号で表紙を飾り、年末にはグラジャパ!アワード2023でカムバック賞を受賞! 大活躍へと繋がりましたね。 相楽 もうね、びっくりするお話ばかりで夢みたいというか(笑)。毎回「本当ですか?」ってマネージャーさんに聞いていた気がします。でも正直なところ、グラビアが出た当初は少し不安もあったんですよね。 ーー不安、というと? 相楽 乃木坂のメンバーで、卒業後グラビア活動をしているコがいなかったので、最初はファンの方の反応が気になっちゃって。特に初グラビアが載った週プレさんの発売日は一日中ドキドキしていました。もしかしたら否定的な声があるかもな、って。それが! 嬉しいことに「おめでとう!」「見たかったよ」って声ばかり。しかも年末にはグラジャパ!アワードまで!! 私、個人で賞をもらったことがなかったので本当に感動しちゃって。乃木坂を卒業し、思い切ってグラビアに挑戦してよかったなって。すごく報われた気がしました。 ーーそして6月27日にはファースト写真集『浮泳夢』が発売されました。 相楽 お話をいただいたときは嬉しさのあまり飛び上がっちゃいました。ずーっと夢でしたからね。ようやく出せるんだって(笑)! ーーロケ地になった台湾には初めて行かれたとか。 相楽 はい。台北ではなく、郊外のほうにも行ったんですけど、路上で撮影していてもみんな気に留めないし、のどかですごくよいところでした。町並みもちょっとレトロで新鮮。3泊のロケだったんですけど、毎日「今日はどこへ行くんだろう」ってワクワクした気持ちで撮影に臨めました。 ーー写真集でお気に入りのシーンは? 相楽 ひとつは廃墟の遊園地です。クマのぬいぐるみと一緒にブランコに乗ったり、観覧車に乗ってこっそりタンクトップをめくったり(笑)。遊園地って本来は楽しいはずの場所なんですけど、廃墟なのと曇り空の下ということで、もの寂しい雰囲気があって。物語のワンシーンに迷い込んだような感じがして、好きですね。 ーー確かにどこかサスペンスドラマを彷彿させます(笑)。 相楽 あとは水の中のシーンもお気に入りです。じつは写真集はここから始まるんです。とにかくキレイなんだけど、水の中なのでミステリアスで、これが私であることもよくわからない(笑)。でもだからこそ、「一体、なんだろう?」って、ドキドキしながら読み進めてもらえる気がして。ちなみに水には後ろ向きのまま、倒れ込むように飛び込んだんですけど、思い切り背中を水面に打っちゃいました。 ーーえー? 大丈夫だったんですか? 相楽 平気な顔をして撮影を続けましたけど、内心、痛くてたまらなかったです(笑)。「もう一回!」って言われたら絶対無理でしたね。あははは。 ーーテーマは「解放」。これは心の解放であり、乃木坂46からの解放でもあるとか。 相楽 はい。カメラマンさんが乃木坂時代から何度もお世話になっていた佐藤裕之さんだったこともあり、新しい私を出せればという気持ちが強くありました。それと今も「元乃木坂46の~」って言われるんですけど、それももういいかなって(笑)。 ーーやっぱり気になります? 相楽 いつまでも言われないように自立しなきゃと思うし、あといまの乃木坂はもう後輩ばかりのグループですからね。そこの看板を借りるのも違うかなって(笑)。
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