中居正広、“侍ジャパン公認サポートキャプテン”に6度目の就任「これをきっかけに野球を好きに…」

タレントの中居正広（52）が、11月に開幕する「世界野球プレミア12」（11月9日～24日）の“侍ジャパン公認サポートキャプテン”に就任することが12日、発表された。 第1回大会（2015年）では、大谷翔平選手（30）前田健太選手（36）ら、日本プロ野球のトップ選手が集結し、初代王者を狙ったものの、宿命のライバル・韓国に準決勝で逆転負けし3位に。リベンジをかけて臨んだ第2回大会（2019年）は、鈴木誠也選手（30）の大会MVPに輝く活躍もあり、優勝を果たした。 3回目となる今回、日本代表には前回のWBC優勝メンバーの岡本和真選手（28）や牧秀悟選手（26）源田壮亮選手（31）らが選出された。 中居は「今回の侍ジャパンのメンバーを見て、まず、若返りにびっくりしました。もちろん野球に詳しい方は当然知っている実力のある選手たちですが、『あ! こういうすばらしい選手がいるんだ!』という気付きにもつながると思います」と明かした。 中居が就任するのは今回が6度目。「この回数がすべてではなく、今まで通り、野球を好きな人はもちろん、これまであまり野球に触れてこなかった方にも、これをきっかけに野球を好きになってもらえるような、そういう役割ができればいいなと思っています。僕は《にわか》ファン代表なので（笑）、これからも《にわか》なりに盛り上げていきたいと思います!」とコメントした。 試合はテレビ朝日系列・TBS系列で地上波独占放送される。